九州脱出大作戦パート2〜佐賀編〜

一人だけの寂しさのせいか
碌に眠れずに朝を迎える。
朝からどしゃ降りの雨・・・さすが唄になるぐらいの街だと感じた。
とりあえず、原爆資料館に行きたいのでカッパをイソイソと着込んで昨日きた道に戻る。



平和祈念公園

長崎の繁華街を過ぎるの雨もあがり開館9時ちょうどに入ることができた。
入場料500円を払い中に入ると「カチカチ」といった時計の音が鳴り響く・・・

そして焼け焦げた鉄塔が展示・・・

そんなところから資料の展示は始まる・・

資料館には原爆の怖さというものが俺の想像を超えた
怖さや凄まじいさを物語るものが

かなりの数で展示されたいた。

焼けこげた瓦

瓶ろ瓶が原爆の熱で溶けてくっついたもの・・・

原爆の熱で影が残った壁・・

通常有得ない品々が展示されていた。

原爆病についての展示もされており
まだまだ戦争は終わってあにのだと感じられずにはいられなかった・・

ここでさらに驚いた事実をしることになる。

原爆を投下される候補は
長崎、広島も含めて、小倉、呉、京都、名古屋、新潟、東京など
かなりの候補地があったこと・・

最終的にいくつかの候補になり
まずは広島に投下された・・・

そして1945年8月9日・・
実は当初の計画では小倉の予定だった・・・

しかし小倉は曇りで急遽、長崎に変更になった。
長崎も当時は曇りで一旦は計画が変更になったが
一瞬の晴れ間が見えたところに・・・
11時2分投下されたのだった・・

これには運命のいたずらというか
なんとなくいたたれまない気持ちになった・・・

原爆・・・戦争が作り出した恐怖の産物。
決して核などによる戦争なんて決して起きてはならない。

沖縄・・知覧・・そして長崎と
現代に生きるほとんどの人々が体験してない史実を知る為には
一度は行って欲しい・・
そう願いながら資料館を後にした。


長崎を出て国道で佐世保に向かう。
目的は佐世保バーガーを食べる為だ。
その前に腹が減ったので長崎名物の「皿うどん」を食べる。
普通を頼んだのだが
かなりのボリュームだ・・
九州は普通でも結構な量の料理を出す店が多いようだった。




味は「あんかけ」がさすが長崎って感じで

めっちゃうまいやんけ〜

めっちゃうまいやんけ〜

でした。
(すみません、店名は忘れました。長崎ならどこでも食えます)

そして一路佐世保に向かう。
佐世保は日本で始めてハンバーガーが伝わってところ・・
特にこれといった特徴はないが
店によって味は異なるようだ。

そして
かなりの大きいハンバーガーを出す店もあるようだ。
俺は駅前にあった店で食べる。
大きいのだと直径20センチぐらいのもあるという・・
さすがに無理だったので
普通サイズを食べる




さすが、佐世保バーガーと言われるぐらのがあります。
ボリュームも普通でもかなりあります。

味もかなり

めっちゃうまいやんけ〜

めっちゃうまいやんけ〜


でした。

(店名は忘れましたが佐世保駅前でした)







佐世保あたりの景観




大将とツーショット




吉田屋

この後は佐賀県へ・・・
これで私が旅し初めて47都道府県目だ。
そう、この佐賀県で
全都道府県を制覇したことになる。

感ひとしおだった。

佐賀県は唐津へ向かう。
この唐津で昔、
北海道を旅しときの仲間[大将]に
会うことになっていた

俺は唐桑半島は七つ釜のキャンプ場に
テントを張り唐津市内へ・・

待ち合わせの場所に
大将はXR600で登場した。

大将はやけにワイルドになっていた。

大将とまずつい最近できた
「はなわ」の歌にでてくる店
「吉田屋」が本当にできたとのことなので

行ってみることに・・・

牛丼は地元佐賀牛を使った
牛丼を出してるとのことだったが

値段の割にはもうひとつだった・・・

次に大将と近くのラーメン屋へ・・・

九州にとって
とくに唐津では

とんこつラーメンはファーストフードであると
[大将]は教えてくれた。

昔マクドナルドが唐津に出店したが
すぐに撤退したそうな・・

あまりの売れなかったからであるが
やはりとんこつラーメンが
ポピュラーすぎるからだとか・・

ちなみに全世界でマクドナルドが
出店して撤退したのは

戦争の為に撤退した「エルサレム」と
ここ唐津の2市だけだそうだ・・

大将は替え玉もした・・
替え玉も九州独特で

頼み方も「ハリガネ○△×・・・」と
理解できない方言??で頼んでいた。

これはかなりカルチャーショックだった。
ちなみ「ハリガネ」は麺の固さで湯を入れてすぐ上げるぐらい硬い麺だそうだ。

この下では「バリカタ」という表現もある。
そんなこんなで楽しい再会の夜は更けていった。

食べた後は[大将]はキャンプ地まで先導してくれた。

[大将]・・ごちそうさまでした。

久しぶりの旅仲間に会い楽しい余韻にひたりながら
波の音に巻き込まれながら眠りについたのだった・・


       

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